2008年 08月 21日
佐竹康宏氏の漆器が入荷しました☆ |
正木椀(朱)
残暑お見舞い申し上げます^^
まだまだ日中暑い日が続きますね~。
でもあと10日でもう9月なんですね~!あっという間に秋が来てしまうのかと思うと、すこし寂しくなります。
でも味覚の秋!!秋は美味しいものがたくさん出てくるし、お料理をしていても食事をしていても、やはり夏より楽しいような気がします♪
☆ ☆ ☆
夏休みを兼ねて、加賀の山中町まで、佐竹氏の漆器を拝見しに出かけ、ようやくホームページのほうへ器をUPしましたのでお知らせいたします♪
漆器と一口に言っても、お正月に使うような(そのときにしか出さない)物から、毎日頂くお味噌汁のお椀まで、なんと幅の広いこと♪
そして今回ご紹介するのは毎日の食卓で使っていただくお椀♪
木地師、佐竹康宏氏が手がけたお椀で頂くお味噌汁のお味はまた格別です。
そしてもう5年くらいも前に母に贈った「昔椀」を、帰省するたびに手にして、使うごとに美しさを増していくその外見に驚いています♪
その根本には佐竹氏の日々の規則的な生活(お仕事)のなかに、漆器作りに対する確たる思いと、そして常にこうしたらどうだろう?と器と会話をするような、愛情や夢や遊び心を持って息子さんたちを始め、新しい世代のかたたちへ伝えていかれているのだな、と、そんなふうに感じました。
自信とプライドを持ってお仕事をされている佐竹氏とお話をして、日本にもほんとに素敵な方々がいらっしゃること(同じ日本人として)心の底からうれしさがこみ上げてきました。
そして当店にて、お手ごろの価格のものに限ってしまいますが、何点かご紹介さていただくことになりました。佐竹氏のご配慮と、私の強い熱意(笑)に応じてくださったのだと思います。
これからお正月にかけて、漆器はいろいろな形で食卓に登ります。
今はまだ数がそろっていませんが、年末に向けて徐々に揃えていこうと思っています。
ありがとうございます☆
京都府京都市にお住まいのKさまより、飛騨春慶塗のお弁当箱「角弁当」のご注文を頂きました。昨日発送致しましたので、本日のご希望のお時間にはお届けできると思います♪
飛騨春慶塗はご存知のことと思いますが、岐阜県飛騨地方の伝統工芸です。こちらのお弁当箱は檜に幾度か(透明の)漆をかけて仕上げていますので、自然の漆の光沢がとてもきれいです。ぜひ美味しいお弁当をご堪能くださいませ♪
お手入れはこちらに記していますので、ぜひご一読ください。お使いいただいたあとは浸け置きせず(木ですので)なるべく早めに洗剤でお洗いください。そして軟らかいスポンジか布で洗ったらやはり軟らかい布で抜きあげてそのまま乾かしてくさい。器のことで、何かご質問などございましたらぜひお知らせくださいね♪このたびは当店よりご注文をいただき、ありがとうございました♪またのお越しをお待ちしております。
OnlineStore【LaTableD’hote】
by yoko_furumoto
| 2008-08-21 12:10
| 商品情報etc.