2010年 03月 04日
ありがとうございます☆杉本氏の急須/蔵珍窯のこふく碗 |
どんより曇り空。この前うぐいすの鳴く声を聞いて、春が来たかな?と思ったら、今日はまた気温9度の寒い一日になりました。
それでも桜の開花は例年より一週間ほど早いそうで、横浜は6日早い3月22日。満開は3月30日とのことなので、入学式の4月8日にはもう散ってしまっているかもしれません。
でも、、一段落したことだし、今年のお花見はちょっと遠出して温泉にでも行きたいなぁ。温泉に浸かりながら夜桜を見るなんて贅沢がしてみたい^^。
ありがとうございます
静岡県藤枝市にお住まいのTさまより、杉本寿樹氏の急須「梅急須(小)」のご注文を頂きました。ありがとうございました。
切り込みをいれて梅の花びらに見立てた急須♪杉本寿樹氏の遊び心が伝わってくる土味たっぷりの素朴で可愛い急須は、きっとお茶の時間を愉しくしてくれることと思います。「小」としておりますが「大」はあいにく当店でお取り扱いがなく、小さめのこちらのタイプのみになりますが、2人分ほどのお茶を淹れにはちょうどよい、とても使い勝手のよいサイズではと思います。もう少しして5月ごろには美味しい新茶など頂くのにもいいですね♪
どうぞ末永くご愛用下さい。またのお越しをお待ちしております。
今日は蔵珍窯の器を注文しました。新しいものもすこしお願いしました。
蔵珍の器は椿や梅や桜など、お花の文様をあしらった器がとても多いので、目で見てもとても愉しいです♪
この季節にふさわしい器を選んでみましたのでどうぞ楽しみにしていてください。
来週の初めには入荷致しますので、ご案内させていただきます。
蔵珍窯では、(前にお話していると思いますが)お客さまにこちらのこふく碗をおもてなしの器として使われています。
香り豊かなほうじ茶を淹れて、出して下さったのですが、そのお盆に乗せられたいろいろなこふく碗を初めて拝見して、(くみ出しにしては)大ぶりの器はとてもインパクトがあり、素敵でした。
桃山の沓型の抹茶碗を模した織部や弥七田織部、黄瀬戸や鼠志野などの器を、少し小さくして作陶したこふく碗。お茶に、お料理に、大活躍のうつわです♪
☆ ☆
先日は、東京都北区にお住まいのMさまより、蔵珍窯のこふく碗、「黄瀬戸」「弥七田織部」「梅文」「赤絵」「鼠志野」「こふく碗3個セット」、そして「安南花文碗」と「色絵椿碗」のご注文を頂きました。色々とご注文頂き、ありがとうございました。
お茶碗のほうも、呉須を釉薬でぼやかした安南花文は遠い昔を思わせるノスタルジックな風合いがとても素敵ですし、小さくて可愛い「色絵椿碗」も、蔵珍の傑作といえます♪
これからの季節にぴたりの素敵な絵柄ばかりです。ぜひ、蔵珍窯の世界を存分に楽しんでくださいませ♪何かございましたらお知らせ下さい。これからも何とぞ宜しくお願い致します。
OnlineStore「LaTableD'hote」
by yoko_furumoto
| 2010-03-04 15:09
| 店主からお客さまへ