2008年 06月 04日
目覚めの煎茶♪/ ありがとうございます☆ |
お茶セットをお盆にのせてスタンバイしています♪
今日は関東は久しぶりに晴れました。洗濯も外に干し、、慌てて衣替えも♪子供のはもうとっくにしているのに、自分のはいつも後回し・・。
特にまだ必要とするほど暑くもなかったので、わずかに出ている服を取替えながらしのいでいたのです^^。
朝はコーヒーを淹れることが多いですが、最近では朝のお目覚めに緑茶を飲むことが多いです。
一つは美味しい新茶をゲットしたこと、それと、かわいい急須も使いたい♪と思い・・(^^)。
今頂いているのは静岡茶と、狭山茶の新茶で、ひとつは頂き物ですが、美味しさは甲乙つけがたく、香り豊か♪・・といっても私はあまりよくお茶のお味はわかりません。それでも私なりにゴックンとのどを通るときの甘みだとか鼻を抜ける香りなど(笑)、、、それなりに自分の好みのお味などがあったりするのかもしれません♪
ご縁あって今頂いている狭山茶。こちらのお茶を入れるためのかわいい缶を頂きました(↓写真)。夏らしい水色に赤い金魚が泳いでいて、ホントにかわいらしくて心が躍ります^^和のものっていいな~。
ところで、煎茶についてちょっとお話しますと、煎茶には覚醒作用のあるカフェインが含まれていて、おきぬけのぼんやりした頭をすっきりと目覚めさせてくれるそう♪コーヒーだけではなかったのですね。
また、煎茶は湯加減によってさまざまな味わいが楽しめるお茶。低めの温度で入れれば、甘みと旨味が引き出され、まろやかな味わいになります。反対に渋みを強調させたい場合は、高めの温度でサッと入れるのがコツ、、、だそう。そして朝には熱いお湯を使い、煎茶特有の渋みを立たせるのがおススメ・・・とのことです。明日から少し渋めでぼんやりした頭を起こすことにします♪
ありがとうございます
先日は名古屋市大高町にお住まいのNさまより、飛騨春慶塗の「小判弁当」のご注文を頂きました。ありがとうございます。
お弁当箱は今日にはお手元についているのではと思います♪
春慶塗は岐阜県、飛騨高山の伝統工芸で、透明の漆を幾度も塗り重ね、独特の色とつやのあるうつわに仕上げているのが特徴です。木地の桜や檜が見え、シンプルな中にもあたたかみを感じる漆器です。
私もご縁あって、数点を使っておりますが、お料理、お菓子(生菓子なども)どちらもよく似合って漆器を使うのが楽しく感じられます。こちらのお弁当箱もそのシンプルでありながらも、軟らかなカーブをした小判形と琥珀色の漆はとても温かみがあり、お弁当をとても美味しく、まるで懐石料理のように仕上げてくれます(^^)。
使い方は、柔らかい布か、スポンジに薄めた洗剤をつけてよく洗い、布巾でふきましたら、しばらくそのまま自然乾燥させてください。固めのスポンジや(もちろんスチールたわしなど)はお避け下さいませ。傷がついてしまいます。落とすと割れますので、お使いのときは(指紋を気にせず^^)しっかりとお持ちになることをおススメします♪
油のものおかずなどは入れても差し支えありませんが、材質が木ですので、お水にずっと浸けておくことは避け、食器洗い機(やもちろん電子レンジ)もお避け下さいませ^^;赤子を扱うごとく、あまり熱いお湯は避け、ぬるま湯で丁寧に、というのがよいそうです。
どうぞ末長くお弁当生活、お楽しみくださいませ。
ご質問などございましたらぜひお知らせくださいませ。そしてまたのご来店を心よりお待ちしております☆
和食器「ラ・ターブルドート」
by yoko_furumoto
| 2008-06-04 22:13
| 店主からお客さまへ