2009年 06月 28日
ありがとうございます☆白萩湯呑、正木椀♪ |
今日も一日晴れ渡り、いい週末となりました。
夫はお天気に誘われて早朝に出かけたので、私は頂いたご注文のお品物の発送や、シーツなど大きいものの洗濯、パン作りなど、お天気に誘われるままにあれもこれも欲張ってやっておりました♪
外はギラギラと照りつける真夏の陽気なのに、部屋に入ってくる風はそよそよと心地よくとても爽やか♪この気候も、6月いっぱいなのでしょうか。
そしてお掃除の仕上げに、しまっておいた鋳物で出来た“風鈴”をベランダのところに下げました♪
これが吹く風になびいて、とてもきれいな音色を奏でているのです~。
そして夕飯には、夏野菜をたっぷりと使った「ラタトゥイユ」を作りました。
ル・クルーゼのお鍋一杯作ったのですが、本のレシピを参考に丁寧に、そして薄味を意識して作った一品目ですが、これがなかなかおいしくて、予想外にすべて完売になりました(笑)
明日、料理ブログのほうへ作り方載せますので、良かったら覗いてみてください☆

ありがとうございます
茨城県ひたちなか市にお住まいのSさま。
この度は萩焼天龍窯から出ております、都野栖雲氏作、「白萩組湯呑」のご注文を頂きました。
Sさまには蔵珍窯の器をはじめ、いろいろとお買い物を頂き、本当にありがとうございます!
こちらの「組湯呑」は、萩焼ならではの土味たっぷりの、そして白萩の釉薬が美しい、素敵な組湯呑みです。手に取ってみると都野氏の熟達したろくろ使い、丁寧さと大胆さを併せ持つすばらしいし仕上がりに私も感動いたしました。都野氏は、”使い手の心がわくわくするような作品を作れたらいい”と仰っており、こちらの湯飲みはまさにそれを表現しているように感じます。
きっとSさまにもお使いいただいて、“萩焼の器”をご堪能していただけると思っております♪
ご使用前には、一度水にしばらく浸けてからお使いになられますと、目止めとなります。一手間かけていただきますといつまでもきれいにお使いいただけます。
お品物は本日発送致しましたので、明日(遅くとも明後日)にはお届けできるのではと思います。
ご不明な点などございましたら、ぜひメールにてお知らせください♪
どうぞこれからも引き続き、よろしくお願いいたします。


山口県山口市にお住まいのOさま。
この度は、佐竹康宏作お椀、「正木椀」をご注文いただきました。
お二つ、同じ黒のほうで承りました。誠にありがとうございます。
佐竹氏に器のご説明をいただいているときに、こちらの正木椀を作るにあたってのエピソードをうかがいました♪同じ山中町(加賀市)にご親友、正木春蔵氏(陶芸家)の要望で作り、出来上ったお椀だそうで、「正木椀」と名づけられたそうです。その色や形から、佐竹氏のスピリットと呼ぶべく、力強さを感じます。まりのようにふっくらとしたカーブ、そして黒の色が(艶を抑えたマット仕上げなのですが)とても生き生きとして見えます。少々のことでははげたり致しませんので、いつものお椀と同じように毎日の食卓でお手軽にお楽しみください。そしてOさまの食卓にておいしいお味噌汁をご堪能くださること、楽しみにしております^^!
材質はお椀に適したケヤキの木を使用しております。が、長く水の中に浸しておかれますと、傷みやすいです^^;。ご使用後は軟らかいスポンジに薄めた洗剤をつけて丁寧に洗い、流してください。早めに洗い、拭き上げていただけますといつまでもきれいにお使いいただけます。
また、万が一器に傷などついてしまった場合、どうぞご相談くださいませ。当店でも、佐竹氏のところでもご連絡ください。
本日発送致しましたので早ければ明日、(遅くとも明後日には)お届け出来るのではと思います♪これからもどうぞ末永く、よろしくお願いいたします。

OnlineStore「LaTableD’hote」
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by yoko_furumoto
| 2009-06-28 00:13
| 店主からお客さまへ